私欲のやきもの

日々悶々と過ごす
陶芸家 加藤直樹の日常
nature works @ PORT art & design TSUYAMA

6月20日過ぎても梅雨に入らない西日本。

昨年は不必要なほど降ったのに今年は入梅すらしないとは。自然はわかりませんね。

 

遅くなりましたがフィールドオブクラフト倉敷2019ではたくさんのかたに器を見ていただいたりミニワークショップに参加していただいたりとありがとうございました。

ミニワークショップ作品の発送も無事終わりほっとしています。

(うっかり父の日を1週間早く勘違いしてて予想より早いお届けになりました)

 

 

ミニワークショップに参加してくださったみなさんの作品

 

 

おうちでもしっかり使ってもらいたいなぁ。

また夏にも各地でワークショップやります。が、それはまたその時に告知させてください。

 

 

 

7月に入ると個展です。

初めての場所での展示は緊張します。

PORT art 6 design TSUYAMA ポートアート&デザイン津山

 

この建物は昔銀行だったこともありすごくしっかりとした建築。

入り口すぐの木造の建物には当時の銀行カウンターがそのまま残してあるんですが、すごくいい雰囲気です。

天井は高く、その装飾も木組みで複雑な模様が施されていて見入ってしまいます。

奥へ続く渡り廊下の途中に小さな金庫っぽい蔵があり奥の建物は赤レンガ作り。

入り口がアーチ状で鉄枠がはまり堅牢なイメージ。

壁は赤く大きく存在感がすごいです。

更にその奥は真っ白い空間。壁のてっぺんが屋根の形と同じに三角になってて真っ白いながら親しみも湧きます。

 

 

つまりどこを切り取っても個性的というか、展示をするほうとしては強敵です。

昨年10月に太田三郎さんの個展でこけら落としが行われましたが、太田さんは空間に静謐なイメージを与えすごく丁寧な展示をされていました。

 

 

僕は梅雨に作品展をすることもあって、湿度を意識した展示をしようと思っています。

キーワードは「霧」「光」「風」

それぞれにひと部屋を与え、自然との関わりを通してnature works という世界を感じてもらいたいと考えています。

 

 

展示構成を決めるのは二転三転しました まだ決まってない気もしますし

 

 

いつものことですがメインの作品も仕上がっておらず、構成にのっとった作品数にも達しておらず全てがぎりぎりです。

そしてまだずっと構成のことを考えててなかなかこれ!と決まらないんですがあと2週間ほど悩みきろうと思います。

 

テスト段階にある作品も大きいサイズで焼いてみたいし、今作ってる繊細な作品も過去最大サイズなのでデータがなくぶっつけですが、それでもやってみたい。

悔いなくやりきった状態でみなさんに今の作品を見ていただきたいです。

 

 

 

倉敷市真備で大規模な災害がおこったのが7月8日。ちょうど会期中です。

この日のことも忘れないように。

売り上げの一部を倉敷市へ寄付致します。

 

 

 

photo:戸倉弘一朗

 

 

※DM記載の会期が7月15日(日)となっていますが(月)の誤りです。

 

 

 

(DMより)

春先、子どもと花壇に種を蒔きました。

水やりをして小さい芽が出て暑い日が続いてそれが少しずつ伸びてつぼみがふくらみようやく花が咲いたかと思うと

1週間ほどでそれはなくなりました。

花は跡形なく散ってしまうから美しいと思っています。

僕の作る磁器の花や構造体はふいに触れると壊れてしまうほどきゃしゃです。

今目指す美しさはそのあたりに在ります。

 

加藤直樹陶展 nature works

2019.7.5(Fri)-7.15(Mon)

10:00-18:00 休館日:火曜日

在廊予定日:7.5(Fri)  7.6(Sat)  7.15(Mon)

※DM記載の会期が7月15日(日)となっていますが(月)の誤りです。

 

ポート アート&デザイン津山

岡山県津山市川崎823

Tel 0868-20-1682

info@port-tsuyama.com

 

 

 

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ワレモノを割れないように梱包する方法

先日のニューヨークでの展示後たくさんの方から「どうやって送ったの」と聞かれることが多く、確かに、と思います。

僕も一度ニューヨークに送った高額な作品を破損させていて、いろんな方からご意見伺いました。

あくまで検証中ということを大前提に情報をシェアできればと、ここに今回の送り方を記します。

ポイントは安く、自分で、です。

 

 

 

 

 

僕の作っている磁器作品は見た目に「割れてしまいそう」というのが大事な要素で、それ自体を太くしたり頑丈にはしません。

あくまで梱包方法で解決したいというのが今回のミッションでした。

 

 

 

・内箱は桐箱に。

作品に最も近い箱(A箱と呼ぶ)は桐箱にしました。

3まわりくらい大きい桐箱を用意して中は綿を詰め詰めにしました。

箱の中心部に作品が浮いているようなイメージで綿を詰めます。

これは作品自体がすごく軽いから可能なことであって。

重ければビーズクッションやざぶとん綿などでぐるぐる巻きにするのが有効だと思います。

 

 

・中箱はパソコン用のものを

桐箱を覆う箱(B箱と呼ぶ)はパソコン梱包用のフィルム付ダンボールにしました。

お箱屋さんの「パソコン・精密機器梱包資材」というものを使いました。

https://www.emyus.com/hako/s_paso.html

 

これもやはりA箱の3まわりくらい大きいものを選びました。

というより「フィルム面に対する最大梱包可能寸法」というのを参考にすると3まわりくらい大きくなりました。

A箱とB箱の間はフィルムで吊られ中空が保たれています。

どちらも地面からの衝撃を直接拾わないように浮いた状態であるというのが大切です。

 

以前国内の運送屋さんに聞いたのは「モノは連続して振動されると折れたり割れたりする」ということでした。

つまり地面からの衝撃が地続き的に作品にかかり続けるのがよくないと。

そのために木枠を利用した「吊り梱包」というのがあるそうです。

しかしこのやり方だと全体に重量が増えて複数個送ると個人資金レベルをやすやすと超えてしまいそうです。

 

 

・3重箱にする

もうひとつ気にしていたのは「海外では荷物は投げられて当たり前」という事実。

FRAGILEと書いてあろうがなんであろうが投げると。

投げられないようにするには全体を大きくするかすごく重くするか。

海外発送はその重量によって金額が変わるのですごく重くするのは現実的ではないです。

 

そのため外箱(C箱と呼ぶ)はできるだけ大きく丈夫なものを選びました。

簡単にくるんくるん回ってしまいそうな大きさでないこと、理想は強化ダンボールだと思いますが、C箱の内側に

野菜や果物用の強い箱を添わせて強度を持たせてみました。

B箱とC箱の間は新聞紙と発泡スチロールみたいなふにゃふにゃ緩衝材と。

こういうのは自分が通販で買うごとにその緩衝材をとっておけば、改めて準備しなくても済みますね。

新聞だけだと一度強い衝撃がかかればぺちゃんこになって元に戻ってくれないので、単味での使用は怖いなと思いました。

 

C箱に複数個のB箱を入れる場合はPPバンドでがちがちに縛って中で箱同士がつつき合うことがないように注意しました。

C箱自体もPPバンドで持てるようにして、ぶん投げられないように気を遣ってみましたがそれは運ぶ人の裁量ですよねー。

 

 

 

以上が今回自分でやってみてどれも割れずに運べた方法でした。

冒頭でも書きましたが現時点での検証方法ですので、最善ではないと思います。

他にいい緩衝材や箱があればそういうものを活用してみてください。

そしてそれをシェアしましょう。

 

この記事によって少しでも海外発送が億劫でなくなれば、そして割れてしまう作品が少なくなれば幸いです。

 

 

 

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Toh-ISM展とフィールドオブクラフト倉敷

令和になった実感がわかないまま、もう5月の2週目です。

その瞬間はニューヨークにいて、ほんとは何も変わってないんじゃないかと思うくらいにプチ浦島です。

 

 

ニューヨークのSara Japanese PotteryでおこなわれたToh-ISM展に行ってました。

 

 

昨年秋に横浜赤レンガ倉庫でおこなわれた陶イズム展。

そこでSara Japanaese Pottery賞をいただいたつながりでニューヨークまでひとっとびしてきました。

 

チンタオとイチョンを経由するというなぞのルートで

 

 

ガラスの向こうに映るのが陶イズム主催の二階堂さん

 

 

@Sara Japanese Pottery

 

 

 

@Sara Japanese Pottery

 

 

 

 

出展した作品の一部です

 

 

 

 

 

6人でのグループ展だったんですが、僕を含めて3人が現地入りするという熱の入れようでショーの間もずっと熱かったです(気持ちが)。外はすごく寒かったですけどね。

初めてのニューヨークがSaraでよかったなーと心の底から思っています。

オーナーのなおきさんとはすごく波長が合ってギャラリーにいても変に緊張もせず、いろんな方とお話できました。

 

 

 

 

 

二階堂さんは同時にチェルシーのケビン・モリスギャラリーでも個展しててそのオープニングパフォーマンスにもおじゃましてきました。

 

 

お華の平間さんサイコーだった

 

 

 

お茶を捧げるというテーマで器・書・花・茶のライブパフォーマンスでした

 

 

 

今回ほとんど知り合いのいない状態でニューヨークへたったんですが、向こうでほんとにみなさんによくしてもらって

帰る頃にはずっとにこにこしてました。

二階堂さんとSaraのなおきさんには特に感謝しています。二人ともそれぞれに大変なときに加藤なんぞにも気を配ってもらって。

たいへんありがとうございました。

 

 

個人的にいちばんぐっときたのはフォトグラファーの青木さんのスタジオにおじゃました時でした。

詳しいことは書かないけど、とにかくいい夜だった。

スタジオの空気がかすかに揺れて音が響いて、だけど静かで。

壁に掛かる青木さんの作品もすごく静かだった、音は感じるんだけど。

 

 

 

僕の旅は基本的に珍道中だったけど、人との出会いとこの経験はなにものにも変えがたいものになりました。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

今週末はフィールドオブクラフト倉敷です。

1年かけて準備してきて、ようやく。なのにその3日前に帰国っていう。

すみません。(誰に謝るでもなく)

 

毎年すごく楽しみにしています。

全国から集まる作家さんたちと会えるのがまずいちばん。

このイベントを楽しみに来てくださるお客さん、この日のためにずっと準備してきた実行委員たちと過ごせる時間が好きです。

 

もう雨降らないかな。去年しっかり降ったからあと5年は降らないんじゃないかな。

昨年の雨でも15000人の来場者数でしたから、今年はもっとたくさん来てくださるんじゃなかろうか。

日焼けと水分補給に注意しつつ屋外の開放感を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ポットいいのが焼けました

 

 

 

今年もブースのしつらえはPaleさんのお花たくさんの予定です。

ミニワークショップは日曜のみ「植物模様のお皿を作ろう」をおこないます。

800円で豆皿作りをします。材料がなくなり次第終了とさせていただきます。

当日は母の日ですが、焼きあがりは父の日くらいになると思っておいてください。

 

では芸文館前広場でお会いしましょう!!

 

 

 

フィールドオブクラフト倉敷2019

2019.5.11(Sat)−5.12(Sun)

10:00-17:00 ※最終日は16:30まで

倉敷芸文館前広場

  雨天決行

 

 

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モノとコトバデイズ

今年の桜は長く持ったと土手の桜を毎日見られている方から聞きました。

咲き始めに冷え込んだ日が多かったり満開になってから雨が降らなかったり風の穏やかな日に恵まれたり。

桜はたくさんの人に気にかけてもらってるんだなと思いました。

そんなに気にしてもらえる花は桜だけじゃないかな。

 

 

 

小倉ウィリーウィンキーでのワークショップは無事終わりました。

参加してくださったみなさまありがとうございました。

植物たくさんで机の上がとても華やかでした。

豆が人気でした。カラスノエンドウと絹さや。中身を開いたりくるんと巻いたつるを上手に使ったり。

とても楽しかったです。またやりましょう。

ちなみにワークショップとしては5月12日(日)にフィールドオブクラフト倉敷でちょっとしたものをやります。

 

 

 

 

 

 

 

 

春らしくうちの工房にも新しい仲間が増えました。

 

 

お仕事で会う方々には適時紹介していきますね。

専門学校を卒業したばかりでまだ若いですが、自分の得意なことを活かしてやっていってもらえたらと思っています。

 

 

この春は引出物もご注文いただいていて、めでたい春になりました。

お祝いの品などもご相談いただければ対応できますので、お気軽にご相談ください。

ホームページ http://yakimono.strikingly.com の問い合わせフォームからご質問ください。

 

 

 

 

 

 

僕はおよそ20年前に大学で陶芸を学んだのですが、美術学部ではなく教育学部でしたので美術教員になる人は一定数いますが、卒業後に美術の仕事をしている人はあまりいません。

それでも地元の大学で学んだ地の利は大きく、先輩や後輩はたくさんいて色々な面で助けられています。

今回のグループ展の会場は大学の同級生のデザインオフィスです。

山陰から参加する布・革雑貨のみずいろさんも大学の同級生です。

 

卒業後20年近くたって、あまりいない美術系の仕事をしている同窓生との展示は初めてです。

そしてコトバを扱う方々と初めてご一緒します。

会場は大きくないですが気持ちがぐっと乗った作品たちを連れて行きます。

 

コトバのかたとの展示ということでじっくり読むように味わえるような、または読むときに隣に置いておきたいカップなどを作りました。

読書とコーヒーの時間をイメージしながら。その卓上とその部屋の空気と。

初めてシュガーポットも作りました。

 

 

 

 

40歳を前にしてさまざまに初めてが詰まった作品展です。

ぜひご高覧ください。

 

モノとコトバデイズ

2019.4.20(Sat)-4.28(Sun)

10:00-18:00

 

アジェクティヴデザインオフィス

 岡山市北区中山下1-2-12 桃太郎大通りビル502(エレベーターはありません。階段をゆっくりゆっくり上がってください。)

 

 

参加クリエイター&作家

加藤直樹(陶) koala(ZINE) 竹井進(小説) 布のかばんと小物みずいろ(布・革雑貨)

西平麻依(リトルプレス・ZINE) mao knakazawa(ZINE) Miko(帆布BAG) ほか

 

 

 

 

 

 

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野山の草花で作る器

先日までのチャリティー展「倉敷からの風」ではたくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。

入札数はほぼ100件でしたが、総落札額は前年を下回ったという速報でした。

またあらためて出品作家さんへは会計報告をいたします。

入札してくださったみなさま、出品してくださった作家のみなさま。たいへんお世話になりました。

来年もよろしくお願いします!

 

 

 

 

先日、桐箱に合わせる布を探しに児島に行ってきました。

ウコンの布が一般的なんですが、もっと作品に合うようなものがいいなとずっと思っていて。

紹介してもらったその場所は繊維会社の一角に商品の一部を置いてあるという所でしたが

児島は企業向けの繊維を卸している会社がたくさんある一方、僕のような個人消費者に開いてくれている場所は少ないんですって。

僕の面倒も聞いてもらいつつ「ほつれにくい」布を出してもらったんですが、その白くて薄い布は繊細な雰囲気を持っていて作品との相性もとてもよかったです。

布に名前はなく、品番で呼ばれ、再度注文の際には切れ端を持参ということでした。

それもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

年度末のばたばたが落ち着いた4月の半ばに福岡県の小倉でワークショップをおこないます。

その頃にはもうソメイヨシノも散ってるのかな。

まだ咲かない桜が散っていると思うと不思議です。ほんのひと月ない間のことなのに。

 

 

ワークショップのサンプルたち

 

 

 

お店にはすでにサンプルも設置してもらっていろいろと告知もしていただいているようです。ありがたや。

お皿を手作りする目的って人それぞれ違うんですね。

こちらではギフトラッピングも対応してくださるそうで、誰かのために器を手作りしてそれをプレゼントするってステキだわ。

お店で扱われている商品も一緒に詰め合わせて、就職や進学、母の日や父の日もすぐ来るし、少し先のことに目を向けながら。

 

 

春になって暖かくなると草花の種類もぐんと増えるので、花器を多めに持っていってたくさんの草花から選んでもらおうと考えています。

春よ、こいこい。

みなさまのご参加をお待ちしています。

 

 

 

 

野山の草花で作る器 ワークショップ

2019.4.15(Mon) 13:00-15:00

ウィリーウィンキー小倉上葛原店 cafeアン・ノア店内

 

参加費:3500円(ワンドリンク・材料費込み)

定員:12名様程度

持参物:エプロン、はさみ、お手拭きタオル

お申し込み:TEL 093-931-8001 (ウィリーウィンキー小倉上葛原店)

 

 

 

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第8回倉敷からの風

岡山高島屋でのVIVID NOW 工芸展にお越しくださったみなさまありがとうございました。

いろいろな方とお話できてとても実りある会になりました。

お声掛けくださった小野山先生に感謝いたします。

桐箱の箱書きでお待たせしているみなさまには申し訳ないのですが、もう少しだけお待ちください。

 

 

 

あっという間に3月になりあっという間に1週間が過ぎました。

毎日なにかしらやってるはずなのに目の前の宿題がちっとも終わった気がしないのが不思議です。

 

 

毎年杉田修一さんを中心にやっているチャリティー展「倉敷からの風

これDMをよく見ると気がつくんですが、あたまに「東日本大震災復興支援のためのチャリティーオークション」

と入っているんです。

昨年真備地区などでの浸水被害に見舞われた岡山県。

各地からご支援やお言葉をいただきそれが励みになりましたし、チャリティー展をやってきて今さらながらにその意味をうすぼんやりと感じることもできました。

「倉敷からの風」は東日本大震災への支援を10年間続けるために立ち上がった会ですので、ひとまずはそれをやり遂げます。

 

今年も多くの作家さんのご協力をいただくことができました。

みなさまのご来場をお待ちしています。

 

 

 

 

 

第8回東日本大震災復興支援のためのチャリティーオークション

倉敷からの風

2019.3.14(Thu)-3.17(Sun)

10:00-18:00 最終日は13:00まで

 

ギャラリー十露

 倉敷市本町3-9-1

 Tel 086-423-2577

 

(DMより)

昨年は、倉敷市真備町が水害に見舞われ、全国から多くの御支援を頂きました。

この御恩を忘れぬよう、私たちは今年もまた、アーティストの立場として出来ることを、

遠く倉敷の地から想いを込めて寄り添っていきたいと思います。

「倉敷からの風」代表 杉田修一

 

参加作家

青木優三・石田彩・泉谷淑夫・井上準三・榎本勝彦・太田三郎・岡島光則・加藤直樹・加門純子・川月清志・川本摩理子

神埼由梨・北野静樹・木下千尋・小林克久・さかいゆきみ・佐藤孝洋・サトウリツコ・杉田修一・十河隆史・高田裕之・高橋洋子

瀧山雄一・多曽田育男・鳥越眞生也・中川和寿・仁城義勝・増子博子・真鍋芳生・真鍋友芳・丸山徹也・馬渡裕子・水野麻弥

三町隆・村中保彦・守屋正・守屋晴海・安原峰子・矢吹公乃・山内厚可・山田大輔・ゆうらぼ(千田稚子&三宅史家) 

吉田真・吉本里絵・渡邉琢磨  

 

 

 

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Vivid Now 工芸展

新年が明けてずいぶん経つのですが、ようやく今年最初のブログ更新です。

今さらながら旧年中はお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年はじめのおみくじはあまり振るわず他所でひいたものもやはりそうで、漬け置きしていた漂白剤で薬を飲んでしまうという珍しいことをしてしまったのですが、これが禊になったかなと前向きに捉えています。

ちなみに希釈された漂白剤(ハイター)を飲んでも体にはなにも影響ありませんでした。

 

 

昨年を振り返ると、個人的にいちばん勉強になったのはアシスタントさんをつけたことでした。

昨年末でひとまずおしまいになったのですが、人と働くということ、仕事を安定させるということ、お金のことなど今まで考えたことのないことばかりでとてもいい経験になりました。

彼女の今後にとって何かお土産のようなものができていれば幸いですし、僕自身はとても多くのものを得た気でいます。

また4月をめどに誰か働いてくれないかなーとぼんやり思っています。

 

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

 

 

今年の抱負は「自分の仕事をきちんとする」「スケジュールを大枠でとらえる」です。

 

自分の仕事というのはオブジェであれうつわであれ、精度を求める、自分の納得できるところまでやり遂げる。

反対に言えばそれに満たないものは全てお蔵入りにするということです。

気の緩みでつい「まぁいいか」となりがちな甘い自分を引き締め、作品として出すべきか否かの判断をシビアにおこないたいです。

 

それから「スケジュールを大枠でとらえる」というのは昨年の反省からです。

とにかくタイトなスケジュールで給水もそこそこにずっと走り続けたような印象だった昨年。

それが気力の減退につながり、仕事をきちんと成し遂げていたかどうかという疑念につながったのです。

1月から3月のスケジュールを箇条書きにする。4月から6月、7月から9月、10月から12月と1年を4つに分ける。

そうするとどこがタイトでどこに隙間があるか見えてくる。

タイトなところは納期の調整とやるべきことの順位づけ、隙間のあるところは休みと実験期間を多く取る。

というふうに1年を通して息切れせず走りきりたいと思っています。

 

あとは読書の時間を増やしたいなーとか工房の天井を張り替えたいなーとかハンギングを商品化させたいなーとか。

 

そして今年最初の展覧会に気持ちをのせて自信のある作品を見てもらいたいなーと。

 

 

Vivid Now 工芸展 のDM

 

 

近年取り組んでいる穴窯で焼いた茶碗のなかで気に入っているものだけを持っていきます。

nature worksからお花の壁面作品もこれ!と思うものを。壁面作品も充実しそうな予感です。

そして今展のテーマは「エクストリーム茶会」!!! エクストリーム=極限 ってなんでしょうね。

それは茶会の環境であり取り合わせの可能性としての淵、道具としてのキワ、そのようなものだと捉えました。

ぜひご高覧ください。

 

 

Vivid Now 工芸展

2019.2.20(Wed)-2.26(Tue)

 10:00-19:00 ※2.22(Fri),23(Sat)-20:00まで 最終日15:00まで

岡山高島屋7階美術画廊

 岡山県岡山市北区本町6-40 Tel 086-232-1111

 

 -ごあいさつ-

 新鮮とれたてのアート、工芸を届けたいとの思いから始まった本展も4回目となりました。

 今回あらたに木工作家が加わりフレッシュな触媒反応を期待しています。テーマは「エクストリーム茶会」と称し、

 伝統を踏まえつつも現代を柔軟に取り入れ、エッヂのある作品を持ち寄り、取り合わせる茶会を提案します。

 楽しんでいただける展示となるよう取り組みました。ご指導、ご批判などいただければ幸いです。

小野山 嘉木   

  

 

  

 

 

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