私欲のやきもの

日々悶々と過ごす
陶芸家 加藤直樹の日常
nature's works @AREA Gallery

ずいぶんと更新が止まってしまいました。みなさんお元気ですか?

僕は元々工房にこもる生活が主だったのですごく大きな変化というのはありませんでしたが、それでも精神的には何かを抑えながら、にわか我慢のような状態はみなさんと同じだと思います。

どうもむずむずしますね。

 

さて、コロナの影響で4月以降の予定が全てストップして以来久々の展示です。

 

 

 

個展に向けて

 

世界中のさまざまな機能が満足に働かなくなり歩みが遅くなり、僕たちは一度立ち止まることになりました。

立ち止まると今まで見えていなかったことが見えるようになり、気が付かなかったことに気付くようになりました。

そのひとつが人間らしさの再発見だと思います。

人と話し笑い触れ合い歌い。家族や友人を大切に。

そうして自分が普段意識していなかった内側、それをもう一度埋める、満たす。

それからまた次に向けてゆっくりと歩み始めればいいんだと考えるようになりました。

 

工房にこもる日々の中で、今回また新たな技法に挑戦したものも並びます。

歩みを進めた先の世界を一緒に見ていただければ幸いです。

 

加藤直樹

 

 

 

 

 

About my solo exhibition  

 

 

Once, the various functions didnt work satisfactorily and the world paced up and down. We all had to stop.       

After the pause, I became able to see things I had never seen before, and I realized that I had never been aware of them.   

One of these things was the rediscovery of humanity.

Talking, laughing, singing and getting in touch with people around, as well as to cherish my family and friends.

In doing so, my inside, that I was not usually aware of, has been refilled and fulfilled. 

Then I started thinking that I should move on slowly toward the next step.

 

Spending time in my studio everyday, Iam trying to create new pieces with brand new and challenging technics. The results are here to be shown. 

It would be my pleasure to see together with you, the progressing world.   

 

Naoki Kato

 

 

 

Photo and design: Koichiro Tokura

 

 

 

 

加藤直樹陶展 ネイチャーワークス

会場) 2020.9.19(Sat)-9.27(Sun) 10:00-18:00

   AREA Gallery 広島県府中市高木町1143-1

オンライン) 2020.9.27(Sun) 10:00- 10.4(Sun) 18:00

   https://www.hitotema.jp/gallery/  出品作一覧は9.27(Sun) 10:00から閲覧と購入が可能です。

 

******ギャラリートークをライブ配信します******

9.27(Sun) 11:00より

下記リンク先をフォローしておいてください

 Instagram @areagallery

 facebook AREA ギャラリー

 

 

加藤直樹ホームページ http://naokikato.com/

 

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ワークショップビデオ

コロナで世界中が大変な中みなさんご無事でしょうか?

僕は基本家と工房を車で往復してるだけなのでなにも変わりませんが

目の前の自然は常に変わり続けてますし、政治に対する不満も日々増してます。

Are you safe in this terrible situation?

I don't change anything, but the nature is always changing and I'm increasingly dissatisfied with politics.

 

 

 

 

 

 

 

 

先日までアクシスクラシックでおこなわれていた「灯りと私」展ではこのような状況の中でお越しくださったり気にかけてくださったりとありがとうございました。

会期後半からはweb上でも受付が始まって、スタッフの方々はすごく大変だったと思いますが、よい経験ができました。

横山さんはじめみなさんお世話になりました。
Thank you very much for coming to the "Light and Me" exhibition held at Axcis Classic.
From the second half of the session, the order started on the website, and I thought the staffs were very hard, but I had a good experience.
Thank you for everyone especially Yokoyama-san.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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せかいの藤井さんから昨年おこなったワークショップのビデオがあがってきました。

藤井さんいつもステキな映像をありがとうございます!

Thanks to this wonderful video, Fujii-san.

Check the following!!

https://www.youtube.com/watch?v=zzhKQiEckts&lc=UgxF2NOHm8IIbDJT8gJ4AaABAg

 

 

この映像は昨年10月に「驚愕−超絶の世界展」の関連行事として瀬戸内市立美術館でおこなったものです。

「のぞいてつくろう」と題されたワークショップです。

15倍のルーペでのぞいた世界を立体に起こすという内容だったのですが、たくさんの方にご参加いただきました。

This video is about a workshop related to the exhibition "Surprise- Super technique world", held at the Setouchi City Museum of Art in October last year.

The workshop is called "Peep and Make".    

The idea was to create a three dimensional world as what we perceived by peeping through a 15 times magnifying glass.

Many people joined the event.

 

ふだん僕が意識している造形プロセスをこういう形でお伝えするのは初めてだったのでいろいろと不手際もありましたが

瀬戸内市立美術館のみなさまのご協力のおかげでなんとかやり終えることができました。

その造形のプロセスについて少し詳しく書きますね。

Although I was familiar with my making process, I still had many difficulties during the event because it was the first time that I explained it to the public.

Thanks to the great cooperation of the Setouchi City Museum of Art, I finally managed to finish the event.

In the following part, I'm going to write about the details of making process.

 

ここ最近の立体作品に対するアプローチの仕方は「ミクロから組み立てる」です。

部分(パーツ)と言ってもいいんですが、目に見えてる大きさではなくそれを構成する要素を取り出して、その形を元に全体を形作るというやり方です。

The recent approach of my sculpture is "to construct with micro-elements".

Instead of making a whole "visible form", I picked out the elements by which the entire form can be composed with, you may call that "parts" of a structure, and the whole piece is base on that.

 

例えば鳥のくちばしは固そうですが重そうでもあります。

For example bird's beak looks hard and heavy.

 

これはよく考えると矛盾しています。それは食べるには好都合ですが飛ぶには不都合です。

渡り鳥のように長距離を飛ぶ鳥はできるだけ軽いほうがいいはずです。

そこでくちばしの中の画像を検索すると、スカスカの素が開いたような画像がでてきました。

As I looked into this, I found it contradictory: the beak is convenient for eating but inconvenient for flying.

Birds that fly a long distance, such as migratory birds should be as light as possible.

Then I searched the image of the inner structure of the beak, I found an image of some "semi-hollow" structures like a sponge.

 

つまり、表面上固く見えるくちばしも、その内側はスカスカでとても軽くできているというのです。

細い繊維のような筋が複雑に張り巡らされていて、軽いけど強い。

すごく理にかなった構造です。

このことからもわかるように、外から見るのと内側から見るのとではその印象は大きく異なります。

So, the beak, which looks hard on the surface is light and semi-hollow inside, just like a sponge. 

The tissues, like thin fibers stretch around intricately, light but strong, with a very reasonable structure.

As you can see like this, the impressions perceived from the outside and the inside are very different.

 

内側からじっくりとその構成要素を観察することで、その形が本来持っているおもしろさに気付き、新しい表現の可能性に気付いてもらいたい。

視点とその倍率を変えることによって、思い込みを捨てて造形にたいしてピュアになってほしい。

自然から学び、自然に興味を持ってもらいたい。

そんな想いがこもったワークショップでした。

By observing carefully the constructing elements inside, I hope that you will find their shapes interesting and the possibility of new expressions based on these shapes.

By changing the viewpoint and the magnification, I hope you abandon your preconceptions and be open-minded while modeling.

Learn from the nature, get interested in it.

It was a workshop with such idea.

 

もしこのワークショップに興味を持ってもらえたなら、気軽に声をかけてください。

可能な限りいろんなところでやりたいと思っています。

If you have an interested in this workshop, please feel free to ask me.

I would like to do this in as many places as possible.

 

 

Naoki Kato website  http://yakimono.mystrikingly.com/

Workshop video  https://www.youtube.com/watch?v=zzhKQiEckts&lc=UgxF2NOHm8IIbDJT8gJ4AaABAg

 

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灯りと私

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先日までの小谷栄次・加藤直樹 二人展@岡アートギャラリーにおこしくださったみなさま誠にありがとうございました。

コロナの影が岡山にも伸びてきていた中での開催でしたが、何事もなく無事終えられたことにほっとしています。

そのような中でもお越しくださったみなさまには本当に感謝しています。

「行きたいのだけど…」という声も聞きました。無理はしないでください。

また全てが落ち着いた頃によろしくお願いします。

 

Thank you for coming our show at Oka Art Gallery.

Corona-virus was spresding to Okayama, but I was relieved that I was able to finish it safely.

I hope to see you again when we are safe.

 

 

 

暖冬の影響かギャラリーの目の前の桜並木は例年より1週間ほど早く満開になりました。

The cherry blossoms were in full bloom about a week earlier than usual. 

 

 

 

栄次さんとのコラボ作品も4点無事焼きあがりまして、展示も初めに思っていたような雰囲気になり二人展としてのまとまりもあって満足いく内容になりました。正直並べてみるまでどんなことになるのかという不安も常に付き纏っていましたが。。

栄次さん本当にありがとうございました。

地元紙山陽新聞にも取り上げてもらいました。記事を読むと展示が客観的に見れました。

初めての技法で取り組んだ作品群もあったのですが、それはまた折を見て改めて触れますね。

 

Four of the collaboration works with Eiji-san were successfully made.

To be honest, I was always worried about what would happen until we lined them up.
Eiji-san, thank you very much.
 

 

 

 

 

 

 

 

4月9日(木)からは「灯りと私」展が始まります。

搬入に行ったときにはちょうど全作品を撮影中でした。

Next show "The lighting and me" will start from April 9th.

When I carried my works in, they were just taking photo all works.

 

 

 

コロナの影響が拡大し7都市に緊急事態宣言が出されたこともあって、その余波は確実に岡山にも響いています。

作品展は開催されますが、会期中盤からはオンラインでも受付がスタートするそうです。

おうちでも今展が楽しめようなご配慮にすごく感謝しています。

しかし灯りの撮影は脚立上がって撮って外して脚立降りてまた脚立上がって撮ってと1点ごとに脚立の上がり降りがあるのが大変ですね。

The impast of Corona-virus has spread, and with emergency declaration in 7cities, the effect is spreading Okayama.

This show will be held, and the online order will start from middle of this show.

I really appreciate your consideration.

However, it is hard to take a photo of the light by stepping up,shooting it, taking it off, stepping down, and then stepping up again.

 

 

 

 

 

今回の作品について少し。

今までペンダントライトを作っていたことはあったものの照明作品の展開はあまりしていなくて、興味はあるもののなかなか踏み出せないというか。

プロダクトもデザイナーものもあり、器具との取り合わせも重要になってくる中でその種類もあまり知らずとしり込みする点が多々あったりして。

だけど今回声を掛けていただけたことで覚悟が決まったといいますか、進む力になりました。

アクシスの横山さんありがとうございました。

毎度思いますが、僕は常に締め切りによって突き動かされているような気がします。

難しそうだったりハードルの高い内容でも締め切りが決まれば「やるしかない!」ってスイッチが入ります。

それから資料を集めたり想像を膨らませたり。

 

I want to talk alittle about my works.

I had not made lighting works very much, but I was interested in it. Though I was not able to step forward.

There are many things of products and designer's, many kinds of lighting devices.

But I was ready that she offered me to join this show. It helped me go forward.

Thank you very much Yokoyama-san.

 

 

 

今回も12月には資料を集め始めてアシスタントのなかはらさんとも年始に相談してやりたいことを決めて。

それからイメージを膨らませて器具も検討して実際に買って確かめたり、それを元にまた形を考え直したり。

4月まであっという間でした。

先に二人展で発表した新作や、他にうまくできないこともあって、今回は出していない作品もあります。ガラスの中に花を閉じ込めたような照明とかハニカムのような照明とか。

それはまたいつかお見せできるといいな。

 

 

そうしてペンダントライトとテーブルスタンド、キャンドルホルダーを持っていきました。

So I brought pendant lights, table lights and candle holders in.

 

 

 

 

コードをどういうふうに逃がすかとソケットをどう留めるか。照明にはそういうのが常に入ってくるんですね。

下を波打たせることでコードの逃がし幅を確保して、底を少し持ち上げることでソケットを底から留めても金具が地面につかないようにしました。

磁器土なので透光性があって、溝を掘ってるところがぼんやりと透けます。

灯りをつけていない時でも立体として成立させたいという思いもありました。

こうして形にすることでわかったことや見えてきたことがあり、また次につながりそうだなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

灯りと私

2020.4.9(Thu)-4.19(Sun)

11:00-18:00(weekday) 10:00-19:00(weekend & holiday)

AXCIS CLASSIC

岡山市北区田中134-105

 

参加作家

ORITO     紙

加藤直樹    磁器

黒川登紀子   硝子

苔むす木工   木

角田淳     磁器

西川美穂    金属

WARAUHANA  木

 

 

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小谷栄次 加藤直樹 二人展

先日までのチャリティー展「倉敷からの風」にお越しくださったみなさま誠にありがとうございました。

心配していたコロナの影響はあまりなく、むしろ売上は昨年よりよかったくらいです。

経費を差し引いた売上はアムダを通じて東日本大震災の復興支援にあてさせていただきます。

みなさまのご協力に感謝いたします。

 

Thank you for your cooperation at our charity exhibition.

There is no effect of coronavirus,  sales are even better than last year.

After deducting expenses, the sales will be donated to AMDA.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、僕は今月末から始まる小谷栄次さんとの二人展を前に全ての余裕を失っています。

それもこれも栄次さんと顔合わせをした日、確か1月だったと思います。

その時に僕から次のような提案をさせてもらいました。

「栄次さんの作る定番の形を僕の技法で写させてもらいたいです。できたら5つくらい」

 

思えばこの5つくらいっていうのが余計でした。わずか2ヶ月で僕が5つも作れるわけなかった。。

 

この作品展が決まったときに考えたのが、栄次さんはお父さんの代から長く民芸に携わられていて

その器形というのは用のため無駄なく完成形に近いものであろうと、

それならばその形を写すことで僕の作品も次のステップに進めるんじゃなかろうかと。

 

そうすればお互いの作品を横に並べて展示することもできて、作品展としてのまとまりも生まれるのではと。

 

I lost all my time because our show is going to start at the end of March.

I suggested to Eiji-san that I try to remake your pieces by my technique.  If you were possible, 5 pieces. 

I shouldn't have say 5 pieces. I can't do that at all.

But I do as possible as I can.

 

 

 

 

 

 

うまくいくかどうかわかりませんが、実はまったく新しい技法で新作も作っています。

出せるかどうかほんとに怪しいのですが。

うまくいけば持って行きます!!

 

Actually I challenge brand new piece by new technique.

I don't know if it will be good. That is in my kiln now.

Please looking forward it!!

 

 

小谷栄次 加藤直樹 二人展

Two men exhibition  Eiji KOTANI   Naoki KATO

2020.3.28(Sat)-4.5(Sun)

11:00-18:00 (Last day until 16:00)  Close: Tuesday

OKA Art Gallery  岡アートギャラリー

 岡山市中区浜2−2−38 

 

 

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第9回倉敷からの風

コロナウイルスによって世界はシビアな方向に傾いていますね。

テレビをつけるのが疎ましくなるくらいに。

The world situation tend to be sirious by coronavirus.

I don't want to turn on the TV.

 

情報を精査して自分で判断して行動しましょう。

大切なのは毎日の検温と手洗いの習慣、休む勇気です。

You should examine the information, judge by yourself and take action.

The important things are daily temperature check, habit of washing hands and courage to rest. 

 

さて、そんな昨今ですがチャリティー展「倉敷からの風」を開催いたします。

今回はマスク着用を必須とさせていただきます。ご面倒をおかけしますが、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

In this situation now, we are going to held the charity exhibition "KURASHIKI karano kaze".

It's necessary that you wear a mask this time. Thank you for your cooperation.

 

 

 

 

 

 

 

 

nature work flower を含む3点を出品します。

チャリティーオークションですので、価格設定はほぼ半額くらいにしています。

少しでもみなさんのお役に立てますように。

I will list 3 items including "nature work flower"

Since this is a charity auction, the price is about half of it.

I hope I can be of any help to you.

 

今回で9回目の東日本大震災復興支援。来年をもってこの会はおしまいにするつもりでいます。

出品くださっている作家の方々にも本当にお世話になりました。

毎回来てくださるみなさまにも助けられています。

あと2回、よろしくお願いします。

This time is 9th reconstruction support for the great East Japan earthquake. We will finish this exhibition next year.

We really appreciate the artists participating this.

We are helped by everyone who comes every time.

Thank you for your great help.

 

なかなか外出しづらいですが、機会があればぜひ寄ってやってください。

I think it's hard to go out now. But please come in, if you have a chance.

 

 

 

 

 

 

第9回東日本大震災復興支援のためのチャリティーオークション

倉敷からの風

2020.3.12(Thu)-15(Sun)

10:00-18:00  ※15(Sun) until 13:00

ギャラリー十露 Gallery JYUROU  岡山県倉敷市本町3−9−1

 

 

 

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香港での作品展と岡山での作品展

今年はお正月休みをたくさん取りました。

毎年行ってる金比羅さんの785段の階段を息子(4歳)が一人で上り下りできたのとおみくじが大吉だったのがお正月の思い出です。

 

 

年が明けて1週間ほどして作品展のために香港に行きました。

初めての場所ではじめましての作家さんたちと常に英語という、今考えると不安要素たっぷりの環境でしたが

みなさんにほんとよくしてもらって、いろいろできなかったことも含めていい経験になりました。

英語はほんとできなくて、この作品展が決まった時からずっと焦ってましたけど、お正月にゆっくりしたら急に開きなおることができました。

 

 

 

 

 

みんな優しくて、僕がしゃべるのも待ってくれたりわかりやすく言い直してくれたり。

ほんとにありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

作品展中にはアーティストトークやデモンストレーションのプログラムが組まれていて、いろんな考えや方法に触れることができました。プロデュースしてくれたSoLingもきっとこの部分を核にしたかったんだと思う。Thank you Soling!!

まぁ2割くらいしかわかりませんでしたけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香港ではニュースに見るような過激なことは何一つなく落ち着いていましたが

街のいたるところに民主運動の跡を見ることができましたし、若い人たちが何を考えどう行動しているのかもよくわかりました。

日曜日のデモの日に警官が街角にたくさん待機していたのも印象的な光景でした。

またみんなに会いたいなー。

 

 

 

 

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今月末からはI氏賞選考作品展に出品します。

岡山にゆかりのある若手を顕彰する作品展ですが、もう40歳になる僕は今年が最後のエントリーです。

若い人たちの作品に触れることで新たな刺激を得られることができればと思っています。

 

 

 

第13回岡山県新進美術家育成 I氏賞選考作品展

2020.1.29(水)−2.9(日)

10:00-18:00  月曜休館

岡山シティミュージアム

 

 

 

CONEEECTION (※Finished)

2020.1.9(Thu)-1.12(Sun)

9:00-19:00

Hong Kong Cultural Center

 

 

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電動ろくろ教室

オープンした当初から講師としてお世話になっている陶芸教室があって、先日そこのオーナーさんと話してたんですが。「最近ずっと忙しそうですけど、うちの教室に来るのは大丈夫ですか」って聞かれて、その時に僕の思ってることを話しました。

 

 

 

例えば電動ろくろという道具は初めて使うときがいちばんヘタで、やるごとにうまくなっていきます。やればやるほど。

それでベテランやプロの人たちはもう目をつむってても挽けるようにまでなります。

つまり一番最初に挽いたものよりヘタには挽けないんですね。時間をかけて何度も触って切って直してなんとか仕上げた1つ目には戻れない。僕はその初めてのころの感覚がすごく大事だと思っていて、だけど自分ではもう味わえない。だから教室で講師をやって、初めての人に作り方を伝えてそれからその人が真剣に作る最初の作品を見るのが、僕にとってもすごく大事だという話をしました。

 

 

 

 

 

画像の作品は当時教室で苦しみながら作ってたある方の作品で、無理を言って譲ってもらいました。いつも工房に飾って時々触って僕の初心を思い出しています。

 

 

 

 

少し話は変わりますが、ろくろがうまいというのは何を指すんだろうかと思います。

寸分たがわず薄く整っていて正確であるということと、ろくろがうまいということは別なんじゃないかなと。

それはたまたまろくろという道具を使ってはいるが、作品そのものの雰囲気としては道具の存在は希薄で、むしろその人そのものが立ち上がるような感覚。

そんなところにまで作品を持っていけている人が挽くろくろがうまいっていうんじゃないかなと。

だから器のサイズや形なども「挽けてる」作品と、そこまで届かない作品に分かれてしまう気がします。

 

僕がアシスタントを務めていたときに十河さんが「粘土っていうのは簡単に形になるからこわいんよ」って言ってたのを覚えています。

形になってるからもうそれでいいやと思ってしまいがちで、だけどそのままだとまだ届かないという意味だと思います。

勉強を惜しまず粘土に対して素直に、身体を健やかに。そういうことがそのまま粘土に移っていくものだと考えています。

 

 

 

話はそれましたが、そういうことで教室にはこれからも講師として在籍し続けようと思っています。1月28日(火)から電動ろくろの教室が始まります。まだ若干空きがありますので、興味がありましたら庭瀬陶芸工房のページ http://niwasekoubou.jp/ をのぞいてみてください。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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      【個展】ネイチャーワークス 9.19-9.27 @エリアギャラリー(広島県府中市)      【個展】ネイチャーワークス 11.15-11.23 @サンコア(岡山県玉野市)
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