私欲のやきもの

日々悶々と過ごす
陶芸家 加藤直樹の日常
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作曲ピッピコ
げってるに曲作ってもらう。

エレキボウイなんじゃから当たり前?
ではない!
これは個展で流す用のバックグランドミュージックなのである。



よしっ 酔わんうちに作ってしまおう
(と言いつつもう1時間くらい呑んでいる)

ほんじゃ まずはリズム決めてっと
(と言いつつも操作に手間取っている様子)


俺はソファーで泡盛をあおりながらげってるを見守る役


ちなみにどんなBGMなんかっていうとピコピコである。
クラブミュージックである。

なぜかというと(ここから話がやや長くなる)
今 ピーマンのオブジェにディスコを組み込むという試みをやっとるわけです(DMに載せたピーマンとは別で)。
ディスコミュージックはファンクの流れを汲んどってそこからさらにクラブミュージックへと流れていくわけなんじゃけど、ディスコとクラブを結んどるのはゲイカルチャーなのよ。
そしてげってるいわく「今はゲイミュージックが熱い」と。
ならばクラブカルチャーまたはディスコカルチャーを作品に取り込むことで現代性のある作品が生まれるはずじゃろ。
んでクラブカルチャーよりはディスコカルチャーのほうが明確なイメージを持ちやすい。
ミラーボールだとか原色系だとか肉体感だとか。それはクラブにも当てはまるようなんじゃけど、これはイメージを起こさせる言葉の問題じゃから。じゃからディスコ。
しかし音楽でいうと現代性があるのはクラブミュージックのほうで、ディスコミュージックは過去のものになってしまうんよな。じゃから音楽はクラブ。

この考えをまとめるまでにディスコ世代の人に話聞いたりディスコミュージックを聴いたりクラブカルチャー(湯山玲子著)を読んだりと自分なりに勉強?しているわけですよ。
しかしまだ何かが足りんってことで、今度クラブデビューすることにした。
体感して作品に深みを加えたく。そういう隠し味も必要じゃろ。


そんなこんなでげってるはせっせと曲を作ってくれて。

あっ そうそう
ええなぁ
さすがじゃわ

曲作り後半はこの3つの言葉しか言ってない。
そんだけバチッとくるのができたってことな。
さすがのお手前でございました。




翌日カズヤに曲を聴いてもらう。

「酔った時独特のうっとおしさがあるわ」

だとさ。


う〜む 俺はええと思うんじゃけどなぁ。
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○ひらりじゃろ
このコメントは無視してええタイプのものじゃな。
急に堺雅人は現れんし。ここ最近の暑さで能の機能が低下してしもーたんじゃなぁ。
お悔やみ申し上げます。
| 加藤直樹 | 2007/07/22 2:10 AM |
どしたんげってるかっこええが。
クラブにディスコにぴぃまんに酔った時独特のうっとおしさ。
そうそう
ええなぁ
さすがじゃわ。

こちらは近日中に花火大会に連れてってくれるピュアで真摯な堺雅人似の男子が出現する予定なんですわ。




おーい。
| | 2007/07/22 12:47 AM |









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